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【Other】鈴仙奮闘記23【World】 


[27]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/14(金) 23:29:10 ID:???
★パルスィ→ドリブル 48 ( スペードJ )( 2 + 6 )=56★
★永琳→タックル 51 ( クラブJ )( 1 + 2 )=54★
≧2→パルスィ、天才を三度破りバイタルエリアへ!

永琳「(如何なジンクスがあろうとも、彼女は所詮人の嫉妬を糧とする低俗な妖怪。
旧き時代を総べる神格たる私が、易々と敗北を許す訳には行かない――!)」

永琳はこの時傲慢だった。 とはいえ、彼女がそんな態度を持つ事も道理であった。

パルスィ「(あの慈愛があるようで、その実有象無象共を見下し憐れんでいるような表情!
本を読んだ訳でも練習をした訳でも無いのに、最初から正解を知っているように精緻なプレー!
そして何より――)生理的に、私はアンタが気に食わない。 妬ましい……!!」

方や知識と理性を司り、人がまだ人ならざる世よりその根幹に深く携わる大神の一種。
方や嫉妬と劣等感を司り、つい数百年前から大地の片隅で呪詛を唱えていただけの橋姫。
誰がどう判断しようとも、パルスィよりも永琳の方が優れている事は道理だった。
存在の格、妖力、腕力、人徳、そしてサッカーの実力――永琳に対してパルスィが優れている所は何一つない。
……しかし、それがどうしたというのだ。

――ゴォオオオッ!

パルスィ「……アンタが何者なのかは知らない。 教えてくれてもきっと、全然理解すらできない。
だって、私には知識が無い。 ロクな育ちをしていないから、教養も無い。
だけど――そんな私にもね。 ひとつだけ出来る事がある………!」

永琳「(また、妖力が上がった。 さっきてゐにボールを奪われていた時とは、まるで別人な程に…!)」


0ch BBS 2007-01-24