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【Other】鈴仙奮闘記23【World】 


[281]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/23(日) 01:49:52 ID:3NY5CDkM
★永琳→ドリブル 53 ( スペード5 )( 6 + 6 )+(月面ドリブル+3)=68★
★パルスィ→タックル 47 ( スペードA )( 4 + 3 )=54★
≧2→永琳、ドリブル突破! パルスィは二度目のタックルに向かう!

パルスィ「『負けたから本気を出します』――と、決意しただけで勝てるとでも言うの……?
だとしたら、途轍もなく妬ましいわね。 ……もっとも、そんな事は幾らに天才でも不可、の――!?」

クルッ! クルクルクルッ! シュンッ、フワァァアッ……スパァッァアッ!!

永琳「私は天才、あらゆる者は私の敵であってはならない。
しかし、もしも私に敗北すべき存在があるとしたら、それは――水橋パルスィ、貴女では無く過去の自分自身。
……その事実を、私は今まで失念していたみたいね。 感謝するわ、思い出させてくれて」

パルスィ「べ……別次元すぎて妬ましい。 ね〜た〜ま〜し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!」

実況「え……永琳選手! 普段の緩急入り混じるフェイントドリブル『月面ドリブル』に加えて、
超高速のヒールリフトとターンを交えながら、パルスィ選手を一歩も寄せ付けない〜〜っ!
さしずめこれは――『月面リフトターン』と言ったところでしょうか!!」

観客「ワァァァァアアアアアアアアアアアッ!」「えーりん!」「えーりん!」「えーりん!」「えーりん!」

これまでの不調が嘘のような、天才・八意永琳による一方的かつ華やかなプレーに、観客は大いに沸きあがる。
それは近くで見ていた鈴仙からしても、まさに完成された芸術品の如く精密で優雅な技の応酬。
パルスィが言ったように、その技は別次元だった。


0ch BBS 2007-01-24