※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【Other】鈴仙奮闘記23【World】
[510]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/11/28(金) 00:19:13 ID:???
★鈴仙の想い→ クラブ2 ★
★妖夢の思い→ スペード3 ★
→鈴仙のガッツが+10、防御系各+1! 妖夢は効果なし……。
妖夢「――は、はぁぁぁぁぁぁっ!!」
グワアァアッ、バギュウウウウウウウウウッ! ……ガイーンッ!
鈴仙「み、見事なシュートね……! ――ポストに当たってさえいなければ」
妖夢「う、うううっ……どうして……?」
――意気込んで行った鈴仙と妖夢との特訓だったが。
生真面目で不器用という互いの気質が悪い方向に重なってしまったのか、
特訓のハードさに比べて結果は芳しく無い。
特に妖夢は最悪だった。 迷いが残っているのか、それとも冥界から永遠亭まで来た事による疲れか、
練習を重ねるごとに、むしろプレーが雑で精彩を欠いた物になっているのが、鈴仙からでも容易に見て取れる。
鈴仙「――妖夢。 一旦……休憩した方が良くないかしら?」
妖夢「――まだまだ。 私は、このままでは終われない……!」
ふらつく足を引きずりながら、妖夢はボールに手を伸ばし、再びシュートに向かおうとする。
それは彼女本来の真面目さと言うよりは、別の何かに突き動かされているような気がした。
鈴仙はそんな不自然な妖夢の姿を見て――。
鈴仙「――やっぱり。 何かあるよね、妖夢。 ……私の知らない、何かが」
……不意に、機が熟するまで隠そうと思っていた言葉が口を突く。
妖夢「鈴仙――やっぱり、分かるかな。 ……私って、単純だし」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24