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1- レス

ガラスの艦これ


[25]◆2pV1gRdG.o :2014/11/17(月) 01:01:07 ID:???
そう。
提督を瑞鶴が襲ったとなれば、それを逃がすのは当然のことだ。
それを利用し、提督と二人きりで邪魔の入らない場所に向かうこと。それが翔鶴の作戦だった。
執務室前まで来れば、もう既に艦載機の音が聞こえてきた。

翔鶴「今から突入しても大丈夫ね…。さあ、行くわよ」

ガチャ

瑞鶴改「答えなさい!翔鶴姉になにしたのよー!!」

提督「ひ、ひぇーっ!誤解だ!私は何もしていないっ!!」

翔鶴「…提督!」

ダッ!

予想通りの光景。
翔鶴は一気に駆け出し、艦載機を掻い潜り提督を確保する。

瑞鶴改「しょ、翔鶴姉!?なんで??」

提督「翔鶴!お前からも言ってくれ。私が寝てるお前に何かしたと思い込んでいるみたいなんだ」

翔鶴「ああなった瑞鶴は頭が冷えるまで話を聞きません。ここは一旦退きましょう」

困惑している瑞鶴を尻目に、翔鶴は提督を抱え執務室を離脱。
そのまま鎮守府を駆け回り、誰も来ないであろう資材庫に連れ込むことに成功する。



0ch BBS 2007-01-24