※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】


[296]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/26(金) 00:09:28 ID:???
〜7日目午後・特別イベント〜
【目指せエースオブブリッツ! その1】

〜妖怪の山・特設ブリッツスタジアム〜

みとり(ポジション:GK)「……と、いうのがブリッツボールのルールだよ。
基本的には、
@ルールや判定方法は普通のサッカーと変わらない。ただし6VS6で、オフサイドは無し。
A反則・負傷も無し。
B試合時間は前後半5分ずつ、ロスタイム無し。
――っていう3点を覚えてくれれば、まあ問題無いよ。
イメージとしては烈しい点取り合戦が続いて、かつアッと言う間に終わる試合になる! ……と思う」

妖怪の山の川沿いでみとり達「旧都オーラカ」のメンバー(……らしき烏合の衆)は集合し、
そのまま上流付近にひっそりと佇む……というか放置されているという古いスタジアムへと向かう。
客もまばらなスタジアムの横を、何の注目も無く通り過ぎたみとりと鈴仙ご一行は、
幻想郷においてもそうそう見かけないような、古めかしい作りのロッカールームでミーティング
(……と、言う名のみとりによる、ブリッツボールのルール講座)を行っていた。 ……が。

パルスィ(ポジション:MF)「……妬ましい。 私は何度も参加しているのに、こうして初見さんとか
画面の向こうの方々の為に敢えて1から説明をしていく、そのスタイルが妬ましい……」

勇儀(ポジション:FW)「――あん? すまん、良く分からなかったから3文字で纏めてくれ」

ヤマメ(ポジション:DF)「さっすが勇儀姐さん! 赤河童が3行に纏めてくれたというのに、
それでもなおルールを理解出来ない! そこに痺れる憧れるゥ!」

みとり「……………はぁ」

鈴仙「(――あ。 今の雰囲気だけで、ちょっとみとりと親しくなれたような気がする……!)」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24