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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
[300]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/12/26(金) 00:16:07 ID:???
ヤマメ「あれっ?」
――そうやって、鈴仙が脳内で復習を終えていた中、ヤマメが素っ頓狂な声を出した。
ヤマメ「ねえさ、みとり。 今ウチのチームって5人しか居なくない?
私、あんた(みとり)、兎さん(鈴仙)、パルスィ、勇儀姐さん。 ……ほら、5人だ。
欠員はあんたが呼ぶから大丈夫って、言って無かったっけ?」
パルスィ「それもそうね……。 最初は交友関係の広さをひけらかしてて妬ましいと思っていたけれど。
こうなったら、恥も知らずに堂々と見栄を張っていて妬ましいっていう状況に陥っちゃうじゃないの……!」
鈴仙「(パルスィさん、意味が分かりません。 ……って、凄く言いたいけど私部外者だし黙ってよっと。
……でも、確かにヤマメさんの言う通り。 今だとメンバーは5人。 誰か、遅刻しているのかしら)」
ふとみとりの方を見ると、素の人見知りな性格が解説を終えた今になって出て来たのか、
それとも残りの1人が来ない事に焦りを感じているのか、控室の黒板を背にもじもじと項垂れているだけ。
勇儀「ったく、女だったら恥じらいを見せるなって! ほら、ここは酒の力を借りればいいさ。
さぁ、この私の盃(直径3尺)に並々と酒を注いでやったから、一気にグビっと……」
ヤマメ「良いね良いね! あそれ、みとちゃんのー! ちょっといいトコ見てみたい〜!」
みとり「や、む、無理……! や、やめろよーぉ」
パルスィ「大きなお兄さん達に媚を売ってるような、そのセリフが妬ましいわね……」
鈴仙「あ、あはは……(みとりは可哀想だけど……こうして見ると、こんなフリーダムでやんちゃな連中を率いていた
さとりさんって、案外どころかかなり凄いカリスマとリーダーシップに溢れる妖怪……なのかしら?)」
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0ch BBS 2007-01-24