※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】


[313]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/27(土) 01:38:56 ID:???
ヤマメ「あんたはどっちかと言うと、攻略できそうで攻略できない系ヒロインじゃないかな。
――それで、満を持した追加ディスクで攻略対象化! ……と思いきやルートは未実装。
そんな感じじゃないの?」

勇儀「攻略ゥ? そんなの、レベルを上げて物理で殴れば良いだけだろうが」

パルスィ「いとも簡単に脱線する、あんた達の浅はかさが妬ましい……。
あと、私が会話に入れないのが特に一番妬ましい……!」

お喋り好きで冗談好きなお燐が集団に加わる事で、チームの秩序はより一層混沌を極める。
もはやお燐自身、最初に話しかけた鈴仙への興味を失っているように見えた。
恐らく、誰とでも良いから喋ってさえいれば充分に幸せなのだろう。

鈴仙「……ねぇ、大丈夫なの? 勝てる――っていうか。 試合になるの、このメンバー……?」

――正直、勝てるビジョン……というか、この面子が一瞬でも一列に並んだり、
同じスポーツをやったり、ましてその中で勝つという同じ目標を掲げている様子が浮かんでこない。
最初は自分が着いて来れるか心配だったが、何時の間にか心配は別方向へと移っていく。
しかし。

みとり「――いや。 それは大丈夫。 あの面子は、あー見えて……ブリッツ業界の中では結構強いよ」

みとりは首を振ってそれを否定して。

みとり「ねぇ、これを見て。 ウチのチームの能力値リスト。 鈴仙の分も作ったんだ」

それを裏付けるように、みとりは鈴仙に対して一枚のメモ用紙を見せてくれた。
そこには何と――この「旧都オーラカ」の主要選手らしい6人の能力値と特性が掲載されていた。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24