※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】


[316]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/27(土) 01:43:49 ID:???

鈴仙「……おお。 なんか凄そう。 良く分からないけれど」

みとり「――皆能天気そうだけど、あれでも一応何度かブリッツは経験してるから。
それに地底の妖怪は普段はちゃらいけれど、勝負事には基本、非常に真面目だ。
……だからきっと、大丈夫だとは思う。 ……たぶん」

鈴仙「……たぶん、なんだ」

何だかしまりの無いみとりの口ぶりだったが、地底の妖怪が全員、それなりの実力者である事は、
みとりが見せてくれた能力データを見たらわかるような気がした……が、やっぱり釈然としない。
何故なら――。

鈴仙「……でも。 一回戦で当たるチームがどんなのか分からないと、やっぱり何とも言えないんじゃ?
えっと、ほら。 毎年優勝の『霧の湖エイブス』とかだったら、流石に幾ら何でも厳しいんじゃないの?」

鈴仙達は、まだ一回戦に対戦するチームの名前すら知らされていなかった。
知っているのは、今の大会が5チーム――霧の湖エイブス、妖怪の山ダグルス、三途の河グローリー、
沖縄サイクス、そして鈴仙が加入した旧都オーラカ――によるトーナメント戦で、これから開会式があって。
その後すぐに、鈴仙達の第一回戦が始まる――と、いう事だけだ。

みとり「――うん。 それがね。 大会のトーナメントの抽選自体は、事前に行われていたんだけど。
それで私たち、一回勝ったら決勝戦のアタリくじを引いたんだけど……」

鈴仙「……けど。 結局どうなったの? まさか、霧の湖エイブスと当たったとか……?」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24