※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】


[333]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/28(日) 17:17:47 ID:???
A:……やっぱり、みとりの考えた布陣と作戦で良いと思った。(すぐに試合へと移ります)

鈴仙「(――ううん。 私は素人だから、無暗にヘンな事を言うのも良く無いわね。
ここは黙っていよっと……)」

色々考えはしたが、実践が伴わない思考は実を伴わない。
鈴仙は特に何も言わず、試合開始の時を待つ事にした。
そして――。

*****

……ザッ。 ザザァァァーーーーーッ!――ワァァァァアアアッ!

鈴仙「す、凄いっ。 ホントに球の中に水が入ってる……! でも、どうやってあの球に入れば良いの?」

みとり「あの球――スフィアプールは、河童の作った機械の力で重力を操作されて、あんな形になってるんだ。
だから、ガラス張りとかでも無いし。 好きなようにあの球の中に入れるよ」

鈴仙「へえ……(――重力の操作ねぇ。 地上の科学も中々進んでるって事かしら……?)」

あらかじめ作られた球体の磁場に、大量の水を注がれていき、それはやがて巨大な水の球を作る。
これがブリッツボールにおける戦場――『スフィアプール』。
鈴仙達は今から数分後にもこの水の中に潜り込み、合計10分間の死闘を繰り広げるのだ。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24