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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】


[39]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/14(日) 23:12:03 ID:bkdP/lT2
A:聖徳ホウリューズのチーム特徴や弱点等にについて広く会話してみる。 

鈴仙「元気そうですし、単刀直入に聞きますけど。 ……どう思いました、あの聖徳ホウリューズのプレー?」

パチュリー「……私としても、そう聞いてくれる方がありがたいわね。
――ええ。 そうね。 結果としては私は早々に負傷退場しちゃったし、試合にも負けてしまったけれど。
……それでも、何となく掴めた所はあるわ。 ――あのチームが未だ隠している、何かをね」

鈴仙「隠している……ですか」

パチュリーは静かに首肯した。

パチュリー「……パッと見るだけでは分からない、あのチームの秘密が少しだけ分かった気がする。
――そうね。 仇を取って貰う訳では無いけれど……とりあえず、ちょっとだけ所見を教えてあげる」

パチュリーはパチンと本を閉じて、鈴仙にスッと近寄って耳元で囁く。

鈴仙「ひ、ひぁっ! ふ、普通に話せば良いじゃないですかぁ」

パチュリー「念のため……よ。 私達の敗因の一つに、彼女達を過小評価し過ぎたのもある。
特にあの豊聡耳よ。 あいつは、私達が受ける印象に反して――そこまで小物じゃない。
……あと、大きな声で話すのがめんどい。 疲れるし喘息にも良くない」

鈴仙「(最後の理由が一番大きい気がする……)」


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