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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
[655]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/01/01(木) 17:36:04 ID:g700L5gk
*****
〜再び・ブリッツスタジアム選手控室〜
鈴仙「はぁ、はぁ……! か、勝ったわね……!」
勇儀「全く。 まさか最後の最後に決めてしまうなんて。
あははっ、お前さんも中々見かけによらずやるじゃないか! 気に入ったよ!」
ヤマメ「ま、何だかんだで面白かったねぇ。 で、打ち上げ会場どこにする?」
パルスィ「打ち上げなんて高度なコミュニケーション能力を問われる場所、行きたくなんて無いのに。
こうしてチャらい奴はしれっと『打ち上げ行って当然だよね?』……的な空気を作って来る。 本当に妬ましい……!
――断って誘われなくなったら、それはそれでもっと妬ましいから行くんだけど……」
お燐「ヘンなパルスィ。 行きたいなら行く、行きたくないなら行かない……でいいのにさ」
パルスィ「だって行かなかったら、感じ悪いじゃないの……!」
鈴仙「(パルスィさん。 未だに感じ悪いとか、そんな事気にしてたんだ……)」
試合が終わり、旧都オーラカのメンバーは元の控室で濡れた衣服を着替えた後、
打ち上げの場所を考えたり、雑談に興じたり、それぞれ自由に楽しんでいた。
そんな中、キャプテンであるGKのみとりはパンパンと手を叩いて皆を注目させる。
みとり「地底の皆。 そして……鈴仙。 本当にありがとう! 今日は、鈴仙のお蔭で勝てたようなモンだよ」
鈴仙「そ、そんな……。 運が良かっただけよ……」
みとりが礼を言ってくれた事に対して、表向きは謙遜してみせるものの正直まんざらでは無い鈴仙。
髪を弄りながらペコペコしていたが、その表情は達成感と優越感で緩みきっていた。
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0ch BBS 2007-01-24