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1- レス

【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】


[661]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/02(金) 00:12:38 ID:???
こんばんは、判定など無いですが更新だけしておきます。
>>660
乙ありがとうございます。お燐あたりはこれで結構評価値高くなりましたね。
これまでちょっと一旦置いていた鈴仙の成長についても、再度描写できてよかったかな、と思っています。


*****

こうして、鈴仙が新たな仲間と共に勝利の余韻に酔っていた頃――。

〜ヒューガー・幻想郷支社会議室〜

日向「――して。 先の大会の結果はどうだった? 吉良耕三”新世代スポーツ開発室長”殿?」

吉良「……はっ、社長様。 ――申し訳無い事に、我々沖縄サイクスは一回戦で敗北しました……!
(グッ……! このワシがどうしてかつての教え子に跪かないといけんのじゃ……!)」

――沖縄サイクスのキャプテン・チナ……改め吉良耕三は、
人里の廃屋を改造して建てられた支社において、
今日の試合内容を彼が今勤務している会社の社長――日向小次郎へと報告していた。
(無論、日向がここに来ている筈も無く、ホログラム映像である)

日向(ホログラム映像)「ホウ……それは残念だ。 吉良監督、俺は折角貴方の才能を信じて、
貴方を当社内でも新進気鋭分野の長に置いたというのに」

吉良「(なーにが新進気鋭じゃ。 実質役立たず社員と、役立たず選手用の左遷ポストだろうが)
……期待に応えられず、申し訳ございません」

吉良は内心で日向に対して悪態を付きながらも、悲痛な謝罪を述べる。
沖縄で経営していたサッカースクールの経営難の援助を日向に泣きついたのが、彼の不遇の始まりだった。


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