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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
[769]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/01/04(日) 00:29:33 ID:???
お正月の永遠亭には、基本的にはいつも通りのノンビリとした空気が流れていた。
ただ、食事は御雑煮とウサギ達謹製のおせち料理だったり、
こうしててゐの周りに妖怪ウサギ達がお年玉を貰いに行ったり、
何時もウキウキとしている輝夜が、より一層ウキウキしている辺りは、
やはり普段とは違う、お祭り感を醸し出しているような気がする。
永琳「……で。 姫様提案により、今年は初詣に行こうと思っているんだけど」
そんなとき、永琳が鈴仙の隣に座り込んだ。
良く見ると、その手には門松やしめ縄など、お正月ならではの装飾の入った袋がある。
どうやら、鈴仙を起こしつつ、永琳自ら正月の準備をしてくれていたのだろか。
永琳は何気ない感じで鈴仙に話し掛けて来た。
永琳「……ほら。 今幻想郷って、神社が二つあるじゃない?
東の博麗神社と、山の守矢神社。 それと……寺も含めたら人里外れの命蓮寺もあるし。
だから、どこへ初詣に行けばいいか、迷っているのよ」
鈴仙「……そ、そうなんですか」
永琳「そうなのよ。 一応、各宗派ともに初詣っていうのは、信仰獲得の大チャンスとかで、
色々とサービスやら差異を付けているらしいんだけど。 どこもどっこいどっこいと言った感じでね。
だから、民主的に、色々と意見を聞く事にしたのよ」
そう言って、永琳は鈴仙にいつもの如く1枚のフリップを見せてくれた。
フリップには、こう書いてあった。
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