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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】


[795]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/04(日) 23:59:43 ID:???
★おみくじ→ ハート9 ★
ハート→中吉 アイテム・お守り「交通安全(鈴仙の、試合中での負傷を1度だけ自動無効化。使い捨て)」がもらえる。

鈴仙「(十三番って。 何となく不吉な番号な気がするけど、大丈夫かな……?)」

鈴仙はギュッと目を瞑ってからおみくじを眼前に構えて、カッ、と見開き内容を確認する。
光に慣れておみくじの文字が目に入って来る。

鈴仙「(凶と大凶以外。 ……だったら贅沢だし、大凶以外だったら何でもいい!)」

神的な何かに祈りを捧げながら、鈴仙が文字を良く読むと。
おみくじには―――「中吉」と、恐らく霊夢の手書き(意外と達筆だ)で書いてあった。

鈴仙「やっ、やったぁぁぁぁっ……! 中吉だよ! 紅の巫女さんありがとう!」

霊夢「あー。 うん、良かったわね(中吉でここまで喜んでくれる参拝客も、そう珍しいわよね……)」

喜びの余り、近くに居た霊夢の手を取って上下にぶんぶんと振ってしまう鈴仙。
そんな鈴仙のやり切った表情に、流石の霊夢もこれには苦笑い。

霊夢「――ああ。 そうだ。 ……折角だから、これあげるね。 ちょっと作り過ぎちゃって」

そんな鈴仙の幸薄い様子に同情した様子の霊夢は、
思いついたようにガサゴソとスカートの中のポケットをまさぐると。


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