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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
[882]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/01/07(水) 23:31:11 ID:dR3Gah1+
D:「今日の試合の動きについてなんだけど……」パスカルの細かい動きについて打ち合わせる。
パスカル「なんだ、試合についてか。 お茶にでも誘ってくれるかと期待してたんだが」
鈴仙「……ひょっとして、誘って欲しかったの?」
パスカル「――それは勿論。 ……ま、良いんだ。 俺達にはこっちのがサマになってる」
パスカルはそう言うとホワイトボードの方へと向かう。 鈴仙もそれに続いた。
パスカル「さて。 これがこの試合におけるルナティックスのフォーメーションだが……」
パスカルは再度、ホワイトボードに書かれた陣形図を確認する。
陣形を書いた鈴仙は、もうちょっと丁寧な字で書いとくべきだったなぁ……と、
走り書きの図を見ながら後悔しつつ、パスカルに倣う。
永遠亭ルナティックス:5−3−2
−H−−− H鈴仙 910/910
−−−J− Jパスカル 840/840
−−−−−
G−I−F Gてゐ 680/680 I永琳 900/900 F佳歩 720/720
−−−−−
D−A−E DウサギB 540/540 A妹紅 910/910 EウサギC 530/530
−B−C− Bつかさ 630/630 C慧音 750/750
−−@−− @輝夜 730/730
パスカル「……さて。 今回はJ番の俺の動きだが――うん。
確かにレイセンが俺と話をしたくなる気持ちは良く分かる。
何故なら、俺の位置がこの陣形を機能させるにあたって、最も重要となるからな……」
パスカルは鈴仙の意図を見抜いていた……と、いうより。
この陣形の強みであり弱点が自分である事をよく理解していた。
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0ch BBS 2007-01-24