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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】


[930]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/10(土) 00:40:30 ID:???

謎のサッカー少年「………はじまる、か。 もうすこしで」

――アアアアアアアアァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアァァァァァッ………!!

観客席の熱狂と緊張もまさに最高潮。
悲鳴とも絶叫とも表現できる大歓声の渦の中心にはサッカーボール。
そして笛の音と共に蹴り出さん、奪い取らんと待ち構える選手達。

藍「(式としての私の役目において『勝利』は絶対では無い。
しかし――八意永琳。 同じバランス型のトップ下として、『私』は、貴女に勝ってみせる)」

パスカル「(今日はあくまで優勝への通過点だが、ある意味では俺の晴れ舞台だ。 見てろよ――ディアス)」

メルラン「うふふ〜! 今日こそハットトリックよ〜〜!!」

妹紅「そうはさせるもんか! 騒霊なんて、この私の炎で焼き尽くしてやるわ!」


妖夢「(鈴仙。 私には饒舌で気の利いた言葉なんて言えない。
そもそも、今の私はそんな言葉で片が付くほど綺麗じゃない。 だから、私は……!)」

実況「さあ! キックオフまであと3秒! ……2秒! ……1秒! そして……………!!」

―――ピィィィィイイイイッ!!  

妖夢「――私は、ただひたすら斬る! 斬って、『今』の私を伝えてみせる……!」

……タッ! バシィッ……!

実況「妖夢選手のキックオフで、試合開始だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」


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0ch BBS 2007-01-24