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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[660]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/06/07(日) 00:30:01 ID:???
彼女の人と生りを理解し陣を引き直していきまずこころのチームへの歩み寄りを許した。
だがそれと同時にこころに対する疑問を投げかけざる終えない人もいた。
ナズ「(とご主人は好きなタイプだろうね、真面目な人だ。
だからこそ生真面目なものが狂気に魅入られれば何が起こるかわからないんだよ。
そしてそういう想定外なものこそ障害になりうるものだ)」
彼女にとってサッカーとは悲願を叶える為の手段でしかない。
そんなプランの中に灰汁の強い人が入れば嫌悪はなくとも危機感が覚えざるおえない。
ナズ「(例え監督自身が協力してくれるだろうと不確定要素は排除していきたい。
だが妖怪を殺すのはそもそも困難だ、その上可能だとしても目立ちすぎるし。
困ったものだな、助けを斯うにも裏方に適した人はいないもんだからね)」
何せ周りが荒事に向いた人がいない故にいつも思案するのはナズーリンの仕事になる。
だが幾らなんでも自分でも悪い方悪い方へ考えが引き寄せられていることに気づき頭を振るった。
ナズ「(――――――――いけないな。
あんまり殺伐とした考えを巡らせていると事実になってしましそうだ
ここでちゃぶ台を返されたら身もふたもないからね警戒だけはさせてもらうよ)」
だが彼女自身も自負しているところだが臆病なぐらい慎重な行動を好む。
が故に印がないものに離反と断定せず静観という形を取るのだった。
彼女に行動力欠如のおかげでなんとか歯車に軋みなくチームとして再び回り始められた。
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0ch BBS 2007-01-24