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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[76]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI
:2015/01/11(日) 21:02:20 ID:???
若林「これで終わったのか……」
少女?「あれさ……使われたらやばいんだよ?」
若林「やばいってなんだ?もしや命に別状があるのか?」
少女?「ないけどさ……ふつうの妖怪なら誰かにとられるまで絶対にうごけないし。
それこそ賢者でも貼れれば絶大な効果があるよ! 少しの猶予うごけないと流れる妖力を乱して力が上手く出せなくなる。
ワタシもアレに触るなんてヤダヤダ! ぜったいヤダ、イタイしキモチワルイし……」
顔青くして首を振る姿は鬼気迫るものがあり、懐にある札を見つめてしまう。
心なしか御札が暖かく感じて感謝の意を込めて一撫でしていた。
若林「そ、そうか、扱いには充分気をつけるよ……
(コレ結構不味い代物だったんだな……タダ同然で渡されたのにさ。
だからテッキリ安いものだと思って使ってたが貴重なものだったのか)」
少女?「あ、でも普通の人間が妖怪に御札を貼れるなんて甘くないわよ
おびき出してバッ!っていっぱいの御札で囲んで使うものなのよ」
若林「(なるほどな、そりゃ3枚ぐらい渡しても大したことないか。
多分これの本来の使用方法は△に陣を敷いて足止めといったところだろう
それにしても残り1枚か……どうやって処理しようかな)」
若林「ッ!」バタッ
落ち着くと戦闘に集中して気づかなかった腹の打撲が痛みだし手で抑えていた。
すると自身の体を支えきれず、こころの側に倒れこんでいた。
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0ch BBS 2007-01-24