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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】


[98]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/24(土) 00:22:13 ID:???
一週間ほど更新が滞ってすみません。
現在PCがクラッシュして思うように更新ができる状態ではありません。
現在新しいPCを購入しデータ編成しているので日曜には再開できると思います。
お待ちの方いらっしゃったら今しばらくお待ちください

[99]森崎名無しさん:2015/01/24(土) 02:01:42 ID:???
報告乙です

[100]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/25(日) 13:30:18 ID:ItItmeuI
★レミリア・ドリブル74( ハートQ )+( 6 )+( 4 )+(不夜城レッド+5)=89★
★シェスタ―・タックル74( クラブQ )+( 4 )+( 6 )+(人数補正+1)=85※吹っ飛び
 マーガス・タックル71( ダイヤ8 )+( 1 )+( 2 )+(人数補正+1)=75※吹っ飛び★

マーガス「先行くぞ!後は任せた!」

シェスター「了解だ!」

マーガスは体格からテクニックに秀でるタイプと推測した。
ならばタックルが苦手なマーガスを囮にして本職のシェスターに刈り取る。 省27

[101]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/25(日) 13:31:42 ID:???
レミリア「ボールばかり見ている!!!」ガッ

マーガス「なっ!」

レミリア「おまえにボールなんかに!!!」バッ!

マーガス「(ボールが動かない!?勢いよく蹴りこんだのに!?)」

マーガスの足は明確にボールを捉えている感触は残るのに事象が追いつかない。
投げ出した体はボールがクッションの様に勢いを抑えガッチリ受け止めていた。
マーガスは起こった事象理解に追いつかず驚愕が抑えられなかった。

レミリア「―――とれっこないんだよぉ!!!!」
省35

[102]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/25(日) 13:34:20 ID:???
レミリア「(―――抜けた?拍子抜けね)」

シェスター「そこだ!」

レミリア「!?」

シェスターは敢えてレミリアを抜かせて足を差し込んで崩そうとした。
もしいつもの選手ならばシェスターの足に引っ掛かり転倒したに違いない。
だがレミリアスカーレットはパワー自慢だけの並の選手ではなかった

レミリア「でもね……」キュッ!

シェスター「(直前で足を止めた、まさか!)」

レミリア「それっ!」
省7

[103]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/25(日) 15:18:48 ID:ItItmeuI
レミリア「これで終わりよ!見せてあげるわ」



          『マスター・オブ・レッドサン』

         ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!!!


マーガス「これは……」


     


シェスター「――――――間違いない……シュナイダーのファイヤーショットだ」

★シュート派生→! card★

先着1名様
!とcardの間のスペースを消してコピペしてください
省11

[104]森崎名無しさん:2015/01/25(日) 15:26:10 ID:???
★シュート派生→ クラブJ

[105]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/29(木) 23:21:52 ID:???

★シュート派生→ クラブJ ★
スペード・クラブ→弾丸の如くボールは突貫し壁に突き刺さった。

レミリア「ハァァァッ!」バッ!


ギュウウウウウウオオオオオオオオオオッ!!

パリィンッッ!!ズズガガガガッ!シュルルルルッッ!


レミリアの右足から放たれたボールは弾丸の如く超速度で空を切る。
部屋の壁を貫き、外にある城壁にめり込んで漸くボールが勢いがなくなった。
その場で倒れていたシェスターとマーガスは視線を合わせて一つ頷く。
省12

[106]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/29(木) 23:23:21 ID:???
レミリア「これで示せたかしら?」

マーガス「……何をだ」

レミリア「私があなたを仕えるに相応しいものだとね。
     実力を示すのが一番じゃないかとお気に召さなかったかしら?」

マーガス「クッ!」

シェスター「―――帰る迄所お世話させてもらっていいか?」

苦々しげな顔を背けるマーガスに反してシェスターは静かにレミリアを見つめていた。
いきなり突っかかってきて上からの言葉に不快感を覚えるのも仕方がない中キャプテンの立場が冷静にさせていた。 省22

[107]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/29(木) 23:31:45 ID:???

マーガス「―――ナッ」

砲弾で破れたかのように大きな穴を開いた壁の先を見るとマーガスの表情は一変した。
それもそのはず見えた光景は建物ひとつなく人っ子一人ない自然そのものしかなかったのだからだ。

シェスター「こんな真っ新な平原に誰かの便りなしで放り出されるのを良しとするか?
      俺はそんな利にならない選択をするぐらいならギブアンドテイクになるチームインでいいんじゃないか?」

マーガス「―――キャプテンの指示として聞こう……それでいいだろう?」 省20

[108]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/01/29(木) 23:33:08 ID:???

レミリア「……」

二人が咲夜の後に続いて部屋を出ると自然とレミリアは風が吹き込む窓際に身を寄せていく。
窓から見えるのは静かになびく葉がある平原以外何も見える事はない。

レミリア「ルール違反だけれども私は最低限の礼儀をお送りするわ。
      貴女ともやってる事だし多少は大目にみてくださいね、賢者さん」

静かに独り言を呟いて開いていた窓を閉じカーテンで素早く覆った。 省15


0ch BBS 2007-01-24