【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】

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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】

[211]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ ：2015/02/21(土) 23:09:17 ID:???

カビラ「ここで前半終了のホイッスル！全日本、前半31分に先制されて以降、果敢に攻勢を強めましたが
　　　　ゴールには及びませんでした。信藤さん、これ程にわたって
　　　　全日本をはねのけ続けられるきれぼしJAPANに対し、どのように挑めばよいとお考えでしょうか？」

信藤「そうですね、全日本はきれぼしJAPANに比べ、特定の選手に頼らない攻撃を展開する事ができていました。
　　　また、切り込みもあと一歩というところまでは上手くいっていたので、
　　　何とか最後を決める工夫が必要になると思います」

カビラ「どうもありがとうございました」

日向「（ちいっ、なんだこのザマは！この俺が前半終了してただの1回も撃ててないだと！？）」
葵「（くーっ、あとちょっと、あとちょっとなのに！）」
松山「（凄い粘りのあるチームだ、岬はどうやってこんなチームを……？）」
山森「（次はあっちのキックオフだったはず、何とか同点にしたかったのに……）」
三杉「（まずいな、ここまで積極的に仕掛けても碌にチャンスさえ掴めないとは。攻め手を変えるべきか……？）」
あずみ「（強い！岬くんもだけど、他の選手も負けず劣らず……だけど、だからといって負けられないのよ！）」
早田「（あっちゃー、こりゃ敵さん1名除いてほとんど消耗してそうにないぜ）」
若島津「（俺だけではこの王家ノノンを防ぎ止めるだけで精一杯だ、厄介な……）」
次藤「（せめてこい程きゃまぐるってなければ……）」
若林「（もうこれ以上点は入れさせん！この俺が止めさえすれば点は入らないんだ）」

1点を先制され、なおかつ果敢に攻め立てても崩れないきれぼしJAPANに対し、
それぞれの顔に多かれ少なかれ焦りが生まれはじめていた。

前次写

0ch BBS 2007-01-24