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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[252]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2015/03/15(日) 11:51:08 ID:???
ただ、その興奮は主に国内組から発せられていた。森崎をはじめとした海外組は
彼女に関する情報など皆無に等しいのだから当然である。
森崎「で、その天才科学者さんが何の用だ」
紐緒「言葉は正確に、正しくは世界的な天才美少女科学者様、どのようなご用件でしょうか、でしょう?」
当然のように上から目線で答える相手に森崎は鬱陶しさを感じながらも、面倒を避けるため渋々要求に従った。
森崎「…世界的な天才美少女科学者様、どのようなご用件でしょうか」
紐緒「あなた達に用はないわ。ちょっとこっちの用を済ませに来ただけよ」
そう言った後、紐緒は胸元から別の機械を取り出し、
入力盤に素早く数値などを打ちこみながら、フィールド側のドアへと向かって行った。
紐緒「1年前に私の最高傑作が、あなた達の敵チームの誰かによって奪い取られた。
今日ようやくそれが分かったから、敵にいちばん近いこの部屋に潜り込んで始末しようと思っただけよ」
涼しい顔して恐ろしい事を口にした後、ふふふと笑みを浮かべて機械を起動させる。
紐緒「さて、この私をここまでコケにした奴らには相応の報いを受けてもらうわ。それこそ、死んだ方がマシと思うぐらいに、ね」
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0ch BBS 2007-01-24