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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[266]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2015/03/15(日) 14:53:32 ID:???
見上「ゴホン!」
やや大げさに咳き込んで、全日本の監督たる見上が皆の注意を引きつけさせた。
見上「もう済んだな、随分と時間がたった、そろそろ後半の対策についてのミーティングを始めるぞ。」
全員の視線が自分に向かったのを確認した後、話を再開する。
見上「まず前半戦のおさらいからだ。前半だけでこちらは5回も攻撃を許してしまった。
それも世界有数の攻撃力によってな。これを1点だけで済ませられたのは森崎の奮闘によるものだが、
その森崎は前半で引き下がらざるを得ない位疲労してしまった」
中山「(俺がもっと攻撃を防げていれば……!)」
赤井「(俺が残っていても役に立たなかっただろうな。あいつら、凄すぎる)」
見上「次に攻撃についてだが、これはたった2回、それも1回は殆どお情けのような1対1だ。
機会を作ろうにも相手の守備の前にことごとく防がれ結局チャンスは作れなかった」
ここまで語った後、見上はホワイトボートに記した
フィールドのセンターサークルを手で小突きながら、忌々しげに口を開いた。
見上「何よりも予想外なのは岬の離反と、敵になってからの活躍ぶりだ。
岬はこれまで手を抜いていたらしい、まるで別人のような動きを見せていた」
三杉「(僕1人だけでは歯が立ちそうにないな)」
翼「(たとえウジウジしていない状態でも、あの岬くんに勝ちきれる自信はない)」
あずみ「(絶対に取れると思ったのに、取れなかった)」
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0ch BBS 2007-01-24