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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[431]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2015/05/17(日) 18:21:55 ID:???
岩見「ああ、せっかく新技も使ったのに、翼は止められなかった」
ホホッモモ「あの子のさっきのシュートも凄かったわねー、ビデオでも見てないわよあんなの」
フハハジーチャ「俺がもう少し踏ん張れてれば弾けたのに、畜生!」
岬「そうだ、あと少し、手を加えるだけでよかったんだ」
フハハジーチャの言葉を待っていたかのように、岬が再び話し出す。
岬「あのシュート、ブーストサイクロンは、あともう少しこちらの調子が良ければ止める事ができていた。
いやそれ以前に翼をシュート前に止めるか、相手の必殺パスを事前にカットできていれば撃たれる事も無かった。
なんら慌てる事ではない、対策さえすればどうとでもなる。まずDF」
岬は後ろに立ち並ぶ大柄DF2人に顔を向ける。
岬「伯疲レイ、フハハジーチャ、君達2人はもっと前、そうだな、門門ぐらいの位置まで上がるんだ。
翼や日向にボールが渡らないよう、いつでもパスカットに向かえるようにしてほしい」
伯疲レイ「了解」
フハハジーチャ「でもよー、そしたらカットにミスった場合マズくねえか?」
岬「失敗しても対処ができるように門門達にも少し上がってもらう。要するにDF全員前がかりになって守備をするだけだ」
フハハジーチャ「ふーん……ま、分かった」
バチスタ「守備はいい、それよりも点だ。俺様の全力のシュートで取った先取点がもうパーになっちまったんだぞ」
岬「そうだ。僕は前半にバグコードで押さえつけていた実力を開放して、全日本の選手達を圧倒したつもりでいた。
だがそれでも2回も、それも僕の得意なパスが2回も通らなかった。正直に言って、誤算だった」
バチスタ「それで?今度はどうしようって言うんだ?」
岬「1人でどうにもならなければ、集団での対処で取り組む。具体的には……」
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0ch BBS 2007-01-24