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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[802]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2015/07/11(土) 19:30:03 ID:???
フハハジーチャ「(なんじゃ、こりゃ)」
ボールの勢いで芝に倒れこむまでの数秒間、体中の骨や筋肉が茹であがったように感じられた。
熱いというのではない。加熱されたマカロニのように体から張りがなくなり、
沸き立つ湯気のように、気がぬけてしまうのだ。
フィールド上に倒れた後、暫くの間フハハジーチャは動かなかった。
この不思議な感覚に戸惑っていたためだが、周囲の仲間は何かあったかと彼の下へ駆け寄った。
門門「大丈夫ですか?」
フハハジーチャ「大丈夫と思うわし 三闘神……ただ、具合が……」
ホホッモモ「いやーあんなものお腹に受けちゃ、調子おかしくても仕方ないんじゃない」
伯疲レイ「打ち所が悪かったのではないか?呼吸のとまる場所だ、変な感覚がしてもしょうがまい」
フハハジーチャは先程感じた異常について告げようとしたが、周囲はシュートブロック時の
衝撃の余波だと気にせず、本人もチームメイトからの言葉を聞くうちに、
気のせいだと思い直すようになり、口に出す気を喪失した。
これが、きれぼしJAPANにとって取り返しのつかない失態を引き起こす事となった。
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0ch BBS 2007-01-24