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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】


[924]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/08/09(日) 12:05:22 ID:???
見た目こそ殆ど変っていないものの、腰や胸回りをはじめとした体つきが丸みを帯びており、
色気さえ感じそうな艶めかしさを漂わせている。なによりも、

井沢?「すみません……俺なんかじゃいたって何にもなりませんよね、
    いやそもそもこんな出来損ないなんか目に映るのもけがわらしいですよね……」
若林「待て待て別にこっちはお前を責めてる訳じゃない!……こっちの博士連に文句があるだけだ。
   ……おい、井沢をどうしてくれるんだ?随分と人間が違っているみたいだが」

目の前の井沢?は井沢とは異なり、ひどく暗く内向的な性格であったからだ。

研究員「その事について幾つかお話を。まず彼はあなたが呼び寄せました井沢守ではありません」
若林「井沢じゃない?」
研究員「はい、一言で申し上げますと、井沢守をベースとしてつくり上げた人造人間です」
若林「人造人間!?そんなものを作ったというのか!?」
研究員「はい。財閥の資産をことごとく投げ打つように投入して、ようやく目途がつきました」
若林「……そ、そうだ、こいつが井沢じゃないとすると、井沢は?」
研究員「その事につきましてもご心配無用です。既に十分謝礼を渡して帰国させました。
    別に海に沈めたり記憶を消したりといった危害は一切加えていない事は、誓ってもよろしいです」
若林「そうか……」

井沢の無事を知り、取りあえず安心する。だが次に語った研究員の言葉により、再び若林は混乱に陥った。


0ch BBS 2007-01-24