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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[927]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2015/08/09(日) 12:13:57 ID:???
呼気にため息を混じらせながらの一言に、一層若林はやるせなくなる。
いくら出会ったばかりとはいえ、超常現象的な消滅であるとは言え、
これからチームメイトになる仲間が一週間後に死ぬという事実に平然としていられる訳が無かった。
若林「……すまん、俺にはどうする事もできん」
人間は他人の不幸に対して無限の忍耐力を持っている。誰の名言か知らない言葉がフッと浮かび、
腹ただしげに返事をする。
クラウス「えっ、いや、若林さんならこういう事知ってると思って」
若林「お前は俺をどんな人間だと思っているんだ。俺は聖人でもなんでもない。無理なんだ」
どうしようもない事を問われて、苛ただしげに言葉を返す。
それに対し、諦めきれないのか、なおもクラウスは話し続けた。
クラウス「いや、もうハンブルガーSVに何年もいるのですから知っていると思いまして。
初対面の相手にどう接すればいいか」
若林「…は?」
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0ch BBS 2007-01-24