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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[928]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ
:2015/08/09(日) 12:16:32 ID:???
これからのチームメイトとのファーストアタックについて。
思いもしない内容の質問に若林は絶句する。聞き入っていると勘違いしたクラウスは
そのまま話し続ける。
クラウス「いや、人との付き合い方ってやっぱり初めが肝心だと思うんですよ。
下手すると『なんだこの根暗、ちょっとシメてやろーぜ』とか、
『なんでもハイハイと聞きそうだな、上手い事金ヅルにしてやるか』とか思われるかもしれませんし」
若林「い、いや……」
クラウス「もしかして若林さんもそう思ってました?
……そうですよね、こんな後ろ向きでマイナス思考が気にいられる訳……」
若林「待て待てそんな事思ってない!それより、お前気にしてないのか!?」
クラウス「え、何を……」
若林「何をって……お前1週間後に消えるんだぞ!死ぬんだぞ!!怖くないのか!?」
クラウス「あー……それなんですけど」
顔をわずかにねじったり、イソギンチャクのように手の指を動かしたりして、
クラウスは考え込んだ。口にするのが怖いといったような恐怖の感情は顔に浮かんでいない。
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0ch BBS 2007-01-24