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提督様が見てるモンスター・エクシーズ
[637]名無しのオーバーレイユニット:2015/01/22(木) 22:47:06 ID:???
菫さん
[638]だんけだんけ ◆2pV1gRdG.o
:2015/01/22(木) 22:50:17 ID:???
☆まさかの菫さん
1. ガチャスレ次元の菫さん
2. 淡に京ちゃんを取られた菫さん
3. 普通の菫さん
4. なんかその他
[639]名無しのオーバーレイユニット:2015/01/22(木) 22:52:01 ID:???
4
ガチャスレでデレ甘になったのに
リアルで淡に京ちゃん取られたパーフェクトルーザー菫さん
[640]残酷なるその姿 ◆2pV1gRdG.o
:2015/01/22(木) 23:18:42 ID:???
菫「……で……だ……う…だ…」フラフラ
プリンツ「(あ、あの人…なんだろう、すごく危なそう)」
多分身なりをきちんとすれば美人なのだろうが…。
髪もボロボロ、ぎらついた瞳がそれを台無しにしていた。
その意識は今ここにはないようで、通り過ぎる人波などまるで目に入っていないようだった。
プリンツ「(……でも、なんだろう。
あの人の話を聞いたら、私…一歩踏み出せそうな気がする…)」
☆この菫さんをどうする?
1. お話を聞く
省1
[641]名無しのオーバーレイユニット:2015/01/22(木) 23:20:32 ID:???
3
[642]愉悦覚醒 ◆2pV1gRdG.o
:2015/01/22(木) 23:34:18 ID:???
プリンツ「(そうだ、お友達になろう。うん。事情なんてかわいそうで聞けないよ…)」
…彼女は愉悦趣味に目覚めたが、良心的な少女だった。
深く傷ついているであろう菫に、手を差し伸べたのだ。
結果として、この選択が……プリンツをより強力に目覚めさせる結果となったのだが。
菫「…ああ…そうだ京太郎、私も大好きだぞ」ウフフ
プリンツ「……あの、もしもーし?」
菫「あ……?」
プリンツ「あの、もしよかったら…お友達に……」ニコ
省24
[643]愉悦覚醒 ◆2pV1gRdG.o
:2015/01/22(木) 23:42:40 ID:???
菫「ひっ………あ。ああああああ。あああああ。ああああああああ。
あ……ああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
その言葉に現実の記憶が菫に蘇ったのか、絶望の絶叫を吐きだす。
それと同時に、プリンツは笑っていた。
理解した。
理由はわからないし、考える気もない。ただ、自分の感情がどういう由来のモノか。
そして、それが自分にとってどれほど素晴らしいものか、それに目覚めたのだ。
省25
[644]名無しのオーバーレイユニット:2015/01/22(木) 23:43:48 ID:???
1
[645]愉悦覚醒 ◆2pV1gRdG.o
:2015/01/23(金) 00:09:20 ID:???
プリンツ「あの、察するにあなた、失恋したんじゃないでしょうか?」
その言葉に何も答えず、ただ目の前の女性は鼻をすすり嗚咽を漏らす。
そうか、そうなのだ。返答をしないことが、何よりも雄弁な返答だった。
崩れ落ちる菫に甘く甘く、恋人に語り掛けるように、プリンツは言葉を落としていく。
プリンツ「私、あなたの手助けをしてあげたいんです」
菫「………?」
プリンツ「…というかな?あなたの願いが叶えばいいなあ、って思っているんです」
省22
[646]愉悦覚醒 ◆2pV1gRdG.o
:2015/01/23(金) 00:27:26 ID:???
プリンツのその人懐っこく見える態度に絆されたのか、ぽつぽつと菫は語り出した。
自分はある男子生徒に助けられたこと。
偶然その男子生徒が自分の学校に転校することになったこと。
そして、その男子生徒は後輩とくっついてしまったこと。
後になるにつれて、その表情はどんどん暗いものとなっていった。
心底同情したような顔をしていたプリンツは、背筋に走る愉悦の衝動に内心悶えていた。
プリンツ「(ああ、すごいよこの人!こんな人に会えるなんて本当ラッキーかも!)」
省15
[647]名無しのオーバーレイユニット:2015/01/23(金) 00:40:00 ID:???
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0ch BBS 2007-01-24