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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】


[210]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/12(月) 23:44:57 ID:???
てゐ「……行ける。 行ける……行ける! ――これは行ったよ、鈴仙……!!」

――普段は捻くれ者で面倒くさがりのてゐが、ガッツポーズを出して感情剥き出しに、鈴仙のシュートが決まった事を確信している。

パスカル「(……最近、少しずつ頼もしくなったな。 俺も、負けてはいられん)」

――パスカルが、苦笑しながらも頼もしげに、鈴仙の後ろ姿を眺めている。

佳歩「(鈴仙さま……凄いです。 確かに、お師匠様や姫様や……他にも鈴仙さまより強い人は沢山いますけど。
でも、鈴仙さまだからこその強さを、鈴仙さまはきちんと持っています!)」

――佳歩が、最初の時と変わらない真っ直ぐな目線で、自分を慕ってくれている。

つかさ「い、いけぇぇっ!」ウサギB「鈴仙さまー、頑張れ!」ウサギC「げんそ〜きょ〜をすくうのはぶるn……鈴仙さましかいない!」

――つかさが、ウサギBが、ウサギCが。他にも試合に出れない永遠亭の妖怪兎達が、必死に応援してくれている。

慧音「(間違いない。 鈴仙は……あの少女は、新たな歴史を想像するぞ。 違いない……!)」

――慧音は、純粋に鈴仙の可能性を認識し、驚嘆と期待の表情を浮かべている。

妹紅「(……それでいいんだよ、鈴仙。 過去はどうやっても取り戻せない。 だから……今の自分と友達を、大切にすれば良いんだよ)」

――妹紅が遠くで、安心したような笑顔を向けてくれている。

輝夜「(永遠亭が普通の時を過ごすようになって、結構な月日が経ったけれど。 まさか、あの子がこうも変わるなんてね……)」

――輝夜も妹紅と並んで、頼もしいような寂しげなように微笑んでいる。

永琳「(そう。 これこそが、八雲紫が認知しつつも、決して予測し得ない彼女の力。 ……素晴らしいわ、鈴仙)」

――永琳は確信したように、内心でのみ愛弟子の成長を絶賛する。


0ch BBS 2007-01-24