※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[210]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/01/12(月) 23:44:57 ID:???
てゐ「……行ける。 行ける……行ける! ――これは行ったよ、鈴仙……!!」
――普段は捻くれ者で面倒くさがりのてゐが、ガッツポーズを出して感情剥き出しに、鈴仙のシュートが決まった事を確信している。
パスカル「(……最近、少しずつ頼もしくなったな。 俺も、負けてはいられん)」
――パスカルが、苦笑しながらも頼もしげに、鈴仙の後ろ姿を眺めている。
佳歩「(鈴仙さま……凄いです。 確かに、お師匠様や姫様や……他にも鈴仙さまより強い人は沢山いますけど。
でも、鈴仙さまだからこその強さを、鈴仙さまはきちんと持っています!)」
――佳歩が、最初の時と変わらない真っ直ぐな目線で、自分を慕ってくれている。
つかさ「い、いけぇぇっ!」ウサギB「鈴仙さまー、頑張れ!」ウサギC「げんそ〜きょ〜をすくうのはぶるn……鈴仙さましかいない!」
――つかさが、ウサギBが、ウサギCが。他にも試合に出れない永遠亭の妖怪兎達が、必死に応援してくれている。
慧音「(間違いない。 鈴仙は……あの少女は、新たな歴史を想像するぞ。 違いない……!)」
――慧音は、純粋に鈴仙の可能性を認識し、驚嘆と期待の表情を浮かべている。
妹紅「(……それでいいんだよ、鈴仙。 過去はどうやっても取り戻せない。 だから……今の自分と友達を、大切にすれば良いんだよ)」
――妹紅が遠くで、安心したような笑顔を向けてくれている。
輝夜「(永遠亭が普通の時を過ごすようになって、結構な月日が経ったけれど。 まさか、あの子がこうも変わるなんてね……)」
――輝夜も妹紅と並んで、頼もしいような寂しげなように微笑んでいる。
永琳「(そう。 これこそが、八雲紫が認知しつつも、決して予測し得ない彼女の力。 ……素晴らしいわ、鈴仙)」
――永琳は確信したように、内心でのみ愛弟子の成長を絶賛する。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24