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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】


[232]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/13(火) 22:54:52 ID:???
パスカル「ナイッシュー、レイセン。 てゐもナイスアシストだった」

鈴仙「ありがと、パスカル君!」

てゐ「へへん、これで私も3アシストだからね。
鈴仙得点王、私アシスト王の野望も、そろそろ現実味を帯びてきたかもねぇ……」

キックオフに備え自陣に戻ってきたのを一番に祝福してくれたのは、パスカルだった。
鈴仙の頭を気安くポンと叩きながら、彼は鈴仙を永琳達の方へと案内する。
そこでは早速、チームメイトの数名がこれからの戦略を議論していた。

永琳「……これで1−0。 先の試合ならともかく、攻撃力に欠ける西行寺亡霊連合に、僅か前半10分。
こんな早い段階で先制点を挙げられた事はかなり大きいわ。 これで、私たちの勝率はかなり高まった」

慧音「――西行寺亡霊連合の前線の攻撃力は低くは無いが――かと言って、今の姫君を破る程高くは無い。
本気でゴールを目指そうとすれば、DFのリリカ、もしくは亡霊嬢殿のオーバーラップが必須となるが――」

妹紅「それは逆に、こっちのカウンターチャンス! だから敵も、そうそう簡単には上がれない……ってワケだね。
となると、これからは無駄に攻め上がらず、パスワークでひたすら時間を稼ぎきるのが上策……かな?」

輝夜「なーに言ってんのよもこたん。 今は流れに乗って、ガンガン押していくべきよ!
攻撃は最大の攻撃という名セリフを知らないのかしら?」

ウサギC「(と〜とろじ〜なんだよなぁ……)」


永琳「……さて。 我らが頼れるキャプテン様は、どう思われるかしら?」

鈴仙が戻ってくるのを見た永琳は、間髪入れずにそう問うた。


0ch BBS 2007-01-24