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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[304]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/01/15(木) 23:06:06 ID:???
輝夜「……よし。 それじゃ、えっと……慧音先生!」
バコッ!
慧音「預かった。 では……ウサギD、頼むぞ!」
バコオッ!
ウサギCが治療に入ったのを見届けた後、永遠亭ルナティックスは、かねてからの作戦通りにパスワークを始めた。
ボールをキャッチした輝夜を起点に、パスワークはDF陣から始まり、
ショートパスの連続で少しずつラインを中盤に上げて行く。
妖夢「――くっ。 もう一度、ボールを奪って攻撃してみせます……!」
メルラン「ボ〜ル、ボール、私にシュートされるボールはどこ〜?♪」
――10人の隙を突いて、ボールを奪いたい西行寺亡霊連合は勿論果敢にプレスを掛けて来る。
しかしさしもの彼女達と言えども、瞬時にはボールを奪えない。
今のルナティックスは守る事に全力を賭けている。
攻めつつも更なる失点を恐れる西行寺亡霊連合は今、苦しい立場にあった。
実況「永遠亭ルナティックス、今ボールはパスカル選手に渡り……これをトップ下の永琳選手へとバックパス。
盤石に時間を稼いでおります!」
藍「(どこか……何処かに脆い場所がある筈だ。 焦らず――そこを一撃で突ければ……!)」
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0ch BBS 2007-01-24