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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】


[332]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/17(土) 01:04:54 ID:???
★経過時間2(現在前半19分)→ ( 4 )★
→4分経過!
★パスワークの結果2→( ハート3 )★
ハート→パスカルのボールキープに、藍と毛玉Eがタックルに向かう!

――西行寺チームの焦りとは裏腹に、
ルナティックスは永琳を中心とした巧みなパス、ボールキープにより上手く時間を稼いでいた。
藍や妖夢、そしてルナサまでもが大きく前線へと上がって行き、捨て身の覚悟でボールを奪い、
同点への望みを繋げんとするが、効果は中々出ない。

ウサギC「はっはぁ〜! ちりょ〜が終わってげんきいっぱいだ〜!」

ウサギK「Cちゃん、無理しちゃ駄目だよ!? 取りあえずで応急処置をしただけなんだから……」

実況「試合は前半も21分となり……ここでウサギC選手が戻って来ました!
ウサギC選手は元の右サイドバックの位置へと戻り、パスワークに参加する格好です。
西行寺亡霊連合は、これでますます攻めづらい状況となってしまいました!」

藍「(――一昔前のルナティックスとは、やはり格が違う!
かつては天才・八意永琳さえ封じていれば良かったものを、今のルナティックスは支配力の高い選手が多くなった。
データとしては収集していたが、実際のプレーで見るとやはり厳しい……!)」

永琳やパスカルのパスにドリブルに翻弄され続ける、
西行寺亡霊連合のトップ下・八雲藍は悔しげに唇を噛み、もはや焦りを隠せずにはいられなかった。
そして、パスワークが始まってから数えて6分。一向にボールが奪えない現状を見据え、藍は動いた。

てゐ「ほ〜い、パスカル君っと」

バシュウウッ……パシッ!

パスカル「ありがとう、確かに受け取った!」


0ch BBS 2007-01-24