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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[391]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/01/19(月) 23:23:20 ID:???
E:「ここは無理せずバックパスよ。 パスワークで守り切って、このまま前半終了よ!」前半終了まで守り切ると言う。
鈴仙「――てゐ。 ここは無理せずバックパスよ。 とりかごで守り切って、前半を1点差で終わらせましょう!」
てゐ「ふ〜む。 ――まぁいいや、少なくとも私好みの作戦ではあるしね……っと!」
バシィッ……。
実況「ああっと、ここでもルナティックスは攻めない! ボールは後ろのウサギB選手へ!
貴重な先制点を死守したまま前半を終了させるべく、再び自陣内でのパスワークが始まります!」
藍「(――焦らず、あくまで点差を堅持する、か……。 堅実な戦い方だ)」
穣子(観客席)「ええ〜っ。 またパスワークぅ? つまんないの」
反町(観客席)「……(そんな事無いさ、穣子さん。 パスワークを実践で継続させるのにもかなりの練度が必要だ。
得点シーンや失点シーンばかりに目が行きがちだが、サッカーとはこうしたボールの支配も大切だからな)」
さとり(観客席)「別に悪い事を言ってる訳じゃないんですから。()で閉じず、普通に喋ればいいのに……」(←近くで心読んでる)
矢車(観客席)「(とはいえ、観客席が若干煮詰まっているのは事実か……。
如何に戦術として妥当で有効であっても、過度な消極的プレーは観客からの人気を損ねそうだな。
俺と相棒には人気なんて眩しすぎるもの、関係無いがな……)」ズズー(←兄弟ラーメンを啜ってる)
ルナティックスに限らず、地味なパスワークが連続する一連の展開に対し、一部の派手好きな観客はケチを付け始める。
しかし、ごく一部のサッカー通の観客達は充分に理解していた。
恐らく、次の一連のプレーこそが、前半戦最後にして最大の山場となり得るという事に。
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0ch BBS 2007-01-24