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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[459]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/01/21(水) 23:26:16 ID:???
鈴仙がさとりたちとの会話(のような言葉のドッヂボール)を楽しんでいる内に、
チームメイト達も――ライバル達も、休息を終えてフィールドへと次々に集まっていく。
後半戦は間もなく始まろうとしていた。
パスカル「(後半戦か。 後半はもう少し、セカンドストライカーとしての意地を見せたいな)」
佳歩「(今日の試合、私は右サイドハーフだけど……。 ――やっぱり、それでも1点は入れたい!
鈴仙さまだけじゃなく、私もFWとして点が取れるんだってトコ、見せられないかなぁ)」
慧音「(恐らく後半戦、敵はより積極的に一対一を狙って来るだろう。
ドリブルやワンツーが相手となれば、ルナティックス最後の壁は実質的に私となる。 ……何としても、防がねばなるまい)」
永琳「(勝利も大分堅くなって来たから。 出来れば、私はあまり動きたくないのだけどね……ウドンゲや、他の子の活躍的にも)」
輝夜「(ま、なんかあってもえーりんとイナバが何とかしてくれるでしょ、きっと)」
ルナティックスメンバーは、各々に後半への意気込みを見せ。
藍「(……前半戦、私は八意永琳に全く歯が立たなかった。 技術的にも、戦略的にも。
――だが、後半は違うぞ。 後半こそ、私達が出し抜いてみせる……!)」
リリカ「(う〜ん。 このまんまだと私達、『やっぱりソロじゃあダメだな』みたく思われちゃうよ。
トリオは勿論、ソロでも活躍したいんだけどなぁ……)」
幽々子「みんな〜。 後半はガンガン攻めるのよ〜(……私達が物語の大勢を変えるに至らぬ有象無象であっても、
とことんもがいて見せるんだから。 だから……きちんと見ているのよ、紫)」
中西「(ハーフタイムで軽く打ち合わせたが。 ……後は、チャンスがホンマにきちんと来るかやな。 頼むで、お前ら……!)」
西行寺亡霊連合のメンバーもまた、それぞれの目標に向かって団結する。
やがて後半戦キックオフ――ルナティックスボールからの30分の戦いに備え、
各チームはそれぞれの布陣――両チームとともに前半戦と同じだった――を組み。 そして――。
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0ch BBS 2007-01-24