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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】


[48]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/10(土) 20:15:56 ID:???
★妖夢→ドリブル 49 ( スペード3 )( 4 + 4 )=57★
★鈴仙→タックル 49 ( ダイヤ5 )( 5 + 4 )+(アイドリングウェーブ+2)=61★
≦−2→ルナティックスボールに。

妖夢「―――!」

タッ! スパァァァッ……クルッ!

妖夢と鈴仙との対峙。まず初めに動いたのは妖夢だった。
鈴仙よりも単純な瞬発力に優れた妖夢は一歩踏み出し、そこから小さくターンする事で、
鈴仙のスライディングタックルを回避しようと試みた。

鈴仙「(……上手い! 教科書をしっかりと踏まえつつ、妖夢なりの実戦感覚をプレーに盛り込んだ、
生き生きとしたドリブル! きっと、挫折の中でも、独りで凄い努力を重ねて来たんでしょうね……)」

鈴仙は純粋に妖夢のプレーを巧いと思えた。
逆に言えば、鈴仙には妖夢のプレーを分析し評価できるだけの余裕があった。

鈴仙「(――けれど。 妖夢……)――前ばかり見ていて、足元を見落としていたわね!
?符――『生神停止(アイドリングウェーブ)』!」

ズザアァァ……――――ピタッ! ……キュンッ、バシッ!

妖夢「――! そ、そんな……!!」

鈴仙は妖夢の動きを見てから、スライディングタックルを急停止。
持前のテクニックを活かしつつ、レティやパチュリーの教えの元に開花させた、
鈴仙の新必殺タックル・『アイドリングウェーブ』。
焦る妖夢の真っ直ぐ過ぎる動きは、鈴仙が見せた気怠い波長に絡めとられてしまう。


0ch BBS 2007-01-24