※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[70]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/01/10(土) 23:13:04 ID:ul84+Zyg
E:「ここよ! ここで私達の低いツインシュート――『リフレクトバレット』よ!!」(威力:60&57)200消費
鈴仙「(……いや。 もし仮に幽々子さんの守りが堅くとも。 今の私達にはそれすらを突破出来る銃弾が――ある!)」
突破すれども決定的な決め手に欠ける現状を覆す方法。
それを今の鈴仙には――否、今の鈴仙「達」は持っていた。
鈴仙「……パスカル君。 アレを使いましょう」
パスカル「――あの、冗談みたいなツインシュートか?
しかし、ああ。 確かにこのシュートは、今のような状況にこそ相応しい筈だ……!」
実況「あっと、何やら鈴仙選手とパスカル選手、ゴール前で密かにサインを取り合っています。
……そして――あっとこれは!? パスカル選手、PA深くの鈴仙選手にワンツーを出した!
一体これは、どうした作戦なのでしょうか〜〜!?」
幽々子「ふうん。 良く分からないけれど――そっちも、自信があるという事……かしらね?」
鈴仙「(今日は他にパスを出してくれる人が居ないけど。 でも――ここで高く打ち上げれば問題ない。
後は――幽々子さんに低いボールでの大技があるかどうか……!)」
鈴仙が知る限り、西行寺幽々子の『リポジトリ・オブ・ヒロカワ』は常に高い浮き球に対して行われてきた。
それ故に、低いボールでの大技は無いか、もしくはあってもハイボールでの大技には劣ると推測して、
鈴仙はパスカルとの正確なツインシュート――『リフレクトバレット』に賭けた。
実況「あ――ああっと!? 鈴仙選手とパスカル選手、浮いたボールの中央へと飛び込んだ!
一糸乱れぬ動きは、まるで鏡写しのようです! これはひょっとして〜〜〜〜〜!」
鈴仙とパスカルは低いボールに飛びつき、そして――。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24