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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】


[70]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/10(土) 23:13:04 ID:ul84+Zyg
E:「ここよ! ここで私達の低いツインシュート――『リフレクトバレット』よ!!」(威力:60&57)200消費

鈴仙「(……いや。 もし仮に幽々子さんの守りが堅くとも。 今の私達にはそれすらを突破出来る銃弾が――ある!)」

突破すれども決定的な決め手に欠ける現状を覆す方法。
それを今の鈴仙には――否、今の鈴仙「達」は持っていた。

鈴仙「……パスカル君。 アレを使いましょう」

パスカル「――あの、冗談みたいなツインシュートか?
しかし、ああ。 確かにこのシュートは、今のような状況にこそ相応しい筈だ……!」

実況「あっと、何やら鈴仙選手とパスカル選手、ゴール前で密かにサインを取り合っています。
……そして――あっとこれは!? パスカル選手、PA深くの鈴仙選手にワンツーを出した!
一体これは、どうした作戦なのでしょうか〜〜!?」

幽々子「ふうん。 良く分からないけれど――そっちも、自信があるという事……かしらね?」

鈴仙「(今日は他にパスを出してくれる人が居ないけど。 でも――ここで高く打ち上げれば問題ない。
後は――幽々子さんに低いボールでの大技があるかどうか……!)」

鈴仙が知る限り、西行寺幽々子の『リポジトリ・オブ・ヒロカワ』は常に高い浮き球に対して行われてきた。
それ故に、低いボールでの大技は無いか、もしくはあってもハイボールでの大技には劣ると推測して、
鈴仙はパスカルとの正確なツインシュート――『リフレクトバレット』に賭けた。

実況「あ――ああっと!? 鈴仙選手とパスカル選手、浮いたボールの中央へと飛び込んだ!
一糸乱れぬ動きは、まるで鏡写しのようです! これはひょっとして〜〜〜〜〜!」

鈴仙とパスカルは低いボールに飛びつき、そして――。


0ch BBS 2007-01-24