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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】


[710]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/29(木) 22:13:24 ID:???
★橙→ドリブル 49 ( ダイヤJ )( 2 + 4 )+(式の式+1)+(韋駄天ドリブル+4)=60★
★ウサギC→タックル 43 ( クラブ3 )( 3 + 1 )+(人数補正+2)=49
 妹紅→タックル 48 ( ダイヤ7 )( 2 + 2 )+(人数補正+2)+(正直者の死+2)+(必殺ドリブル無効+4)=60★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして藍がねじ込み

橙「でりゃああああ!!」

バビュウウウウウウウウウウウウウウウウン……!!

ウサギC「と、とれないよこんなの〜!?」

得点への焦りか、橙のドリブルは先程に比して速度・精度ともにやや劣ってはいたが、
それでも彼女の韋駄天の如き高速ドリブルは、ルナテイックスの守備陣をズタズタにする分には充分に見えた。
その証拠に、ウサギCは橙のドリブルに対して全く対処する事が出来ず、
ボールを零すどころかドリブルコースを制限する事すら満足に出来ないでいた。
橙が必殺のドリブルを発動してしまえば、まるで打つ手無し。
そんな絶望感がルナテイックス側に漂いかけていたが……。

妹紅「(……いや。 そんな事はあり得ない。 あの化け猫のドリブルは確かに厄介だけど、
私はアレ以上に厄介なドリブルを沢山知っている!)」

不死であり、その永過ぎる生を多くの哀しみと憎しみの中に享受して来た妹紅は、
この程度の逆境は、全く絶望するに値せぬものだった。
彼女は知識では無くその経験から、橙の高速の動きへの対処法を割り出してみせる。

妹紅「……そう。 動きの早かろうが遅かろうが。 ――全て、燃やし尽くしてしまえば一緒よ!」

バァァッ! グルンッ! ゴオオオオオオオオオオオオオオッ!

橙「にゃ、にゃあぁっ!?(一回転フェイントタックル!? こ、こんな事されちゃぁ、どこにも行くところなんて……!?)」

妹紅「しめた、そこおっ!」


0ch BBS 2007-01-24