※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】


[774]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/01(日) 01:33:01 ID:iHeDvSy6
★毛玉E→ドリブル 43 ( ダイヤA )( 2 + 2 )=47★
★佳歩→タックル 45 ( ダイヤ9 )( 6 + 1 )=52★
≦−2→ルナティックスボールに。

佳歩「でぇぇぇぇ〜〜〜いっ!」

ズザアアアア………バシッ!

毛玉E「………」(←しょんぼりしている)

実況「佳歩選手、ここは持ち前の素早さを活かしたタックルで、手堅くボールを奪い返しました!
ボールは再びルナティックスへ! そして佳歩選手は右サイドをグングン上がっていきます!!」

リリカ「そ、そんなぁ〜。 折角私達の出番かと思ったのに……!」

ルナサ「(この場面は再び下がって、敵の攻撃に備えるしかないみたいね……)」

タタタッ……!

鈴仙「(佳歩はナイスタックルだったけど……こりゃまた、攻めるのが面倒な布陣ねぇ)」

快速で敵陣バイタルエリア手前へと駆けだす佳歩を見ても、鈴仙はまだ安心できないでいた。
敵の攻勢が早々に失敗してしまった弊害か、現在西行寺のPAを守る布陣は相当堅い。

鈴仙「(あわよくばボールを持ったらトリオで上がりたいのか、
ルナサさんがPA近くに居つつも、かなり前方のメルランに何かサインを送っているわね……。

サインの内容はともかく、この位置じゃあ、ボールを受け取った私やてゐに対して、
さっきの合体タックル――それもルナサさんじゃなくて、タックル巧者のリリカが飛んで来る可能性も……。
体力的に余裕さえあれば、高いかも」

静かな佇まいながらも、額にうっすらと汗を滲ませているルナサを一瞥しつつ、鈴仙の思考は続く。


0ch BBS 2007-01-24