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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[786]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/01(日) 16:46:27 ID:???
B:インビジブルデューパーの準備のため、てゐへのグラウンダーのパスを要求する。
鈴仙「――佳歩! てゐにグラウンダーのパスを渡して! 敵はかなり引き気味に守っている。
カットに来る選手もそう居ない筈よ!」
佳歩「は、はい。 鈴仙さま!」
バシュウッ!
実況「あっと、ここで佳歩選手、鈴仙選手の指示を受けててゐ選手へとパス!
ここはやはり最強の必殺シュート・『インビジブルデューパー』を狙って行くのか〜!?
ですが傍にはタックルに長けるリリカ・プリズムリバー選手に加え、
合体タックルの土台となれるルナサ・プリズムリバー選手も居るため、大きな賭けとなりそうです!」
鈴仙「(……もしもリリカがルナサを土台にしてタックルに来たら、勝ち目はほぼないけれど。
――でも、その可能性は低いような気がする……!)」
そう佳歩に指示する鈴仙の中で、確証は無いがそうした自信が芽生えていた。
確証こそないが、ルナサ達がこの局面、積極的に合体タックルに行き辛いのではないか…と。
一応ではあるが、そう考える根拠はあった。
鈴仙「(だって、ルナサさんは合体タックルに必殺パスに、さっきから立て続けに大きく動いている!
もちろん、それだけではガス欠は無いでしょうけれど――でも、彼女達の合体シュートは最後の切札。
ここで合体タックルに行ってしまえば、肝心な局面で体力が足りなくなるおそれが出て来る筈。
だから、ここは……『リリカはタックルに来るけれど、合体タックルでは行かない』と、賭ける!)」
だからこそ鈴仙は迷わずてゐにパスを出す事を指示出来たが、
しかし、鈴仙の読みが当たっているか。当たっていたとしても、思惑通りに動いてくれるかは依然不透明。
コロコロコロ……パシッ。
てゐ「よしよし、良いパスだよ佳歩ちゃん」
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0ch BBS 2007-01-24