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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[830]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/01(日) 23:12:08 ID:???
B:「てゐ、ナイスボールキープだったわ! 今のゴールはあんたのお蔭よ!」てゐを抱きしめる!
てゐ「(ふい〜。 これで私も今日2アシストかぁ……。 私のアシスト王が冗談じゃなくなって来たかもね)」
鈴仙は大歓声と仲間達の祝福の中、一人外れて汗を拭き拭きしている妖怪ウサギを見つけた。
見た目は少女というか幼女、佳歩やつかさ等他の妖怪ウサギと大して変わらないにも関わらず、
その仕草の一つひとつがどうにも老成されたような――悪く言うとオヤジ臭いような彼女。
鈴仙はふと、自分のゴールの喜びをこの相棒――因幡てゐと共有したい気持ちに駆られてしまった。
ゴール後特有のハイテンションで、鈴仙は左サイドに佇むてゐへと走って行き。
鈴仙「てゐーっ!」
ガバアアッ!
てゐ「う、うきゃっ?! 何すんのさ、鈴仙!!」
鈴仙は、てゐの小さな身体を思いっきり抱きしめることにした。
普段はハードボイルドっぽく、こうした馴れ合いスキンシップをしないてゐは鈴仙の不意打ちにかなり驚いており、
顔を赤らめてじたばたと鈴仙の抱きつきに抵抗する。
鈴仙「いやね。 このゴールはつくづく考えて、アンタのお蔭だったなぁ……って。 そう思ったからよ」
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0ch BBS 2007-01-24