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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[858]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/02(月) 22:17:35 ID:???
★ルナサ→ライブポルターガイスト 53 ( クラブK )( 3 + 1 )=57
メルラン→ライブポルターガイスト 47 ( クラブ10 )( 5 + 3 )=55
リリカ→ライブポルターガイスト 49 ( スペード9 )( 1 + 4 )=54★
★鈴仙→パスカット 48 ( ハート9 )( 6 + 5 )+(人数補正+1)=60★*フラグ回収!
≦−2→ルナティックスボールに。
バシッ……バシッ、バシッ!! バシッ……バシッ、バシッ!! バシッ……バシッ、バシッ!!
てゐや永琳に先んじて、小気味よく繰り返される騒霊たちのパスワークへと鈴仙は飛び込んで行く。
この時の鈴仙は、あくまで自分は永琳達のバックアップ程度としか考えていなかったが――。
鈴仙「(――ん!? 待てよ、この局面……。 いつかのロボット騒ぎで使ったあの技が使えるんじゃ……!)」
バッ!
この時、鈴仙の脳裏にとあるアイデアが閃く。
そしてそれは、この状況を一気にひっくり返すに相応しいアイデアであるように思えた。
円は直線を包む。 パチェノートの一節を思い出しつつ、
鈴仙はプリズムリバー三姉妹の奏でるライブの中心へと飛び出した。
しかしそれだけでは、ルナサを中心とするパスワークは全く崩れる様子は無い。
ルナサ「来たみたいだが……君の狂気の瞳への対策はバッチリだ!」
メルラン「瞳を見ると狂気に当てられる。 だから、瞳を見ずに平然と突破してれば良いのよね〜?」
リリカ「どうよ! 恐れ入ったんじゃないかしら!?」
彼女達もまた、この局面での鈴仙のパスカットをある程度読んでいたようだった。
意識的に鈴仙から瞳をそらし、鈴仙の当初の目的であった、永琳達のサポートはままならない。
しかし、今の鈴仙には別の策があったため、こうした動きをしてくれた方が好都合だった。
鈴仙は瞳を赤く光らせ、自身の波長を歪める。
――ルナサ達では無く、自身の周囲の空間を覆う『光』を対象として。
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0ch BBS 2007-01-24