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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[906]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/03(火) 23:22:52 ID:PBdb0GXA
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 60 ( クラブ6 )+( 2 + 2 )=64★
★幽々子→ブロック 51 ( スペードK )+( 4 + 6 )+(人数補正+1)=62*吹き飛び!&減衰!
毛玉B→ブロック 43 ( ハート6 )+( 3 + 4 )+(人数補正+1)=51★*吹き飛び!
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
★鈴仙→マインドエクスプロージョン 60 ( クラブ6 )+( 2 + 2 )+(減衰-1)=63★
★中西→パンチング 56 ( ダイヤ7 )+( 1 + 6 )+(つっぱりディフェンス+3)=66★
≦−2→西行寺ボールに。
鈴仙「……決める、決める……決める!!」
放たれたシュートを必死に睨む鈴仙。
撃った直後の脱力感と残り時間からして、恐らく、この試合で自分が撃てる最後のシュート。
満身創痍の中、鈴仙は徐々に加速していくシュートに対して全ての希望を籠めていた。
幽々子「……素晴らしいシュート。悩みや不安を残したまま、しかし仲間への信頼が浮かんで来るよう。
『身を捨つる、人はまことに捨つるかは。 捨てぬ人こそ、捨つるなりけれ』。
身を捨て置く献身とは、悩み続け生きる者にしか出来ない事なのかもしれないわね」
バッ……バチィィィッ……! ドガァァァッ!
幽々子はそう吟じながら、自然に流れを任せるように呆気なく吹き飛んでしまう。
幽々子「(……ま、それでもまだまだ若い若い。 ――真っ直ぐ過ぎるから、威力を減ずるのは楽だったわね)」
――無論、したたかな彼女は自身が無為にやられる事は好まない。
ボールの威力を減ずるという、僅かな抵抗は仕込んでいた。
そして、それが結果として大きく役に立った。 幽々子が稼いだ僅かな猶予は、中西に余裕を与えていた。
すなわち、シュートが中西の手元に到達するよりも早く、中西はその巨大な両手を大きく広げて――。
中西「……全勝優勝は一度も無かった。 いつも、序盤戦で土を付けられた。
それでも、そこからガタガタ崩れる事無く、気持ちを入れ直して優勝を掴んできた!
それがワイの誇りや! それが―――ワイが相撲で学んだ……勝負魂やァァァーーーーッ!」
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0ch BBS 2007-01-24