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1- レス

【地味だけど】スターリベリオ.W2【活躍する】


[152]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/04/04(土) 00:49:58 ID:???
お面屋「やはり、あなたがそのお面を持っていたほうが良さそうですねえ。
どう扱うかはあなたの判断に委ねます」

リベリオ「本当に大丈夫なんですかこれ?
ただの似顔絵としか思ってなかったんですが、何かあるって聞いたらちょっと」

お面屋「そこまで心配はいりません。
もしかしたら悪口が書いてあるかもしれない程度です。
その言葉が、人にどういう作用及ぼすか分からない、ただそれだけです」

リベリオ「そういうことなら……(何か変わった三人組なのか?)」

お面屋「それではまた会いましょう。
そうですねえ……一ヶ月後ぐらいに」

リベリオ「(一月後か……)ええ、はい」

見送ろうと立ち上がり、ふと視線を落とすと、
戻したときにはもうお面屋の姿が無くなっていた。

リベリオ「(いや、分かってたよ。うん)」

言い聞かせるように自分に語りかけ、館内を見回ろうと歩き出すのだった。
階段を上り大きな扉を開けると、既に電気は落とされているが、所々陽が射しこんでいる。
闘技場を中心に椅子が並べて設置されている、ごくイメージ通りである。

リベリオ「(ここが、闘技場か)」

近くにあった椅子に腰をかけ、闘技場をぼんやりと眺める。

リベリオ「(最初にサッカーコートに立ったときもこんな気分だったっけ。
最初にサッカー見たのって……どうだったか思い出せないや)」


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