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【地味だけど】スターリベリオ.W2【活躍する】


[173]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/03(日) 23:02:56 ID:???
ちょっとだけキャラ紹介
【キノシコワ】 初登場:ペーパーマリオRPG
女性のキノピオ。ピンク色の斑点の頭に、金髪の前髪が少しだけ垂れています。
釣り上がった眼鏡をかけ、赤いスーツに赤いヒール、いかにもな秘書キャラです。
ガンスの正体を見破ったり、影ながらマリオに協力したりと、裏で活躍する人です。
ちなみに、結構弟想いでもあります。もちろん家族愛という意味で。

ガンスがいなくなった今、プロモーターとして活躍中です。 省42

[174]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/23(土) 16:46:57 ID:???
しばらく更新できずに申し訳ありませんでした。
GWの事が思ったより後に引いたことと、展開やブロック判定について考えていたら、
想像以上に時間がかかってしまいました。

ブロック判定ですが、迷っております。
・ブロック技の任意発動
・ブロック技の発動確率を変動
・判定自体は現状維持、その後の状況を変化させる。
(遠くからでもブロックに参加できる、
ボールを吹っ飛ばしてトラップの後に即タックルできないようにする、
ポスト率を上昇させる、吹っ飛び防止、等) 省9

[175]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/23(土) 16:48:29 ID:???
★誰がいるかな?→ クラブQ ★
クラブ:「今の所は派遣選手に頼るしかなさそう」

バビントン「結論から言えば、めぼしい奴はいないってさ。
そもそもDFが不足してて、
これから過剰なまでに取り合いが始めるんじゃないかって、
心配してるぐらいだったよ」

リベリオ「マジかよ……」

カペロマンの存在と、DF不足という事態がリベリオの頭を抱えさせる。
優秀なブロッカー、もしくはボール奪取に優れたDF、ハイボール処理に優れたDF、 省39

[176]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/23(土) 16:51:34 ID:???
──────

ヤラ「懐かしいぜ。
昔は毎日にようにタマタマをいじくり、タマタマを追いかけていた」

バビントン「サッカーの話だよね?」

ヤラ「そんな俺がある日、タマを失くしちまった……」

バビントン「(これ笑う所なのかな……)」

妙に真剣な顔で影のある表情を浮かべるヤラに、
このまま突っ込むべきなのか、笑って流すべきなのか、バビントンを悩ませる。
気まずそうに牛乳を飲むと、傷んだ帽子から鋭い眼光を覗かせる男がはさ向かいに座っていた。
省29

[177]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/23(土) 16:53:38 ID:???
???「そこまで言うなら何も言わん。
だが一つ覚えておけ、時には立ち止まり、振り向く事だって大切じゃ……」

ヤラ「……安心しろじいさん。ほら、ビンテージ・レッドだ。
正直に話せば俺もどっちが正しいのか分からないが……
この道も悪くないと思ってる。不思議な感覚だが、しっくり来るんだ」


──────


リベリオ「その感じだと、サッカーから手を引いたみたいだな」

バビントン「うん、この後しばらく話したんだけど、戻る気は無いみたい。 省28

[178]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/23(土) 16:54:54 ID:???
何度かリベリオから聞いていた、ブラジルのチーム事情を思い出す。
もし三人目のFWがいるとすれば、ポストプレイヤー以外にいないだろう、と。
FWとして参加できる機械はほぼ無い、ということは窺えた。

リベリオ「そういえば、そのじいさんは?」

バビントン「多分、爆弾、で、船長」

リベリオ「へ?」

バビントン「とにかく! 話を続けるよ」


──────


バビントン「あの……失礼ですがあなたは?」

???「ただのしがない船乗りじゃ」
省21

[179]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/23(土) 16:58:30 ID:???
当然の思考であった。今まで不思議な生物を見てきたが、
いずれも人の姿に類似しており、何かの生物に近いことは感じ取れる。
こういった、無機物は初めて見るのだ。

???「……どうした? こんな老いぼれを見つめて」

バビントン「!!?!??!!!???」

ヤラ「……もしかしたら、ボムへいを初めて見るのか?」

???「なに? ……そうか、広大と同じ境遇の者たちか」


──────

省31

[180]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/23(土) 17:00:41 ID:???
──────

「バレルさん!」

ヤラ「やれやれ、騒々しいな。ここは静かに飲む所だぜ」

息を切らせたキノピオが、男の元へ近づく。

バレル「……どうしたんだ?」

「あの……! 海が大変なんです! ゲッソーの集団が!!」

その発言に、急にヤラが顔をしかめる。

ヤラ「困ったらマリオ、大変だったらバレル。
全く、ちゃんとタマが付いているのかお前ら」

バレル「そう言ってやるな。海の事となればワシだってほってはおけん」
省4

[181]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/23(土) 17:06:28 ID:???
バビントン「結局あまり話せず出ていっちゃったんだけど、
船長と知り合いみたいだから、伝手の心配だけはいらなそうだよ」

リベリオ「つまり、実際に会うのはちょっと難しいかもしれないのか。
船乗りだしなあ……仕方無いか」

ヨッシー「海の上だったら、流石にボク達もどうしようもないよ」


──────


マスター「ヤラ君、ダメですよ。
君にだってどうにかできる事ではなかったのは分かってたでしょう?」
省26

[182]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/23(土) 17:09:24 ID:???
マスターが ロイヤルミルクティー を置くとバビントンの元を離れるが……

マスター「あ!」

何かを思い出したように、またバビントンの元へ戻ってくる。

マスター「はじめまして。ぼく、ここのマスターです」

バビントン「……バビントンです。ヨースターFCのサッカー選手です……」

マイペースな人間に翻弄されつつも、何とか対応しようとする。
悪い人間ではないのだから、そう言い聞かせて自分を制しようとする。 省35

[183]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/05/23(土) 17:12:08 ID:???
バビントン「結局、美味しかったから何回かおかわりしたんだけど……」

胡座をして膝に肘に置き、頬杖をつきながらも船をこぎ始める。

ヨッシー「ちょっと休憩しようか」

バビントン「まだ続きがあるんだけどなあ……」

リベリオ「(こっち来てからは、陽が沈むとすぐに寝てたっけ)
その話はサトルステギがいるときでいいだろ。俺もその時にする」

バビントン「分かった……」

隅にあった毛布を引っ張ると、体を包み、そのまま横になる。
省31


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