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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[174]森末(仮):2015/01/27(火) 01:50:56 ID:???
>★井沢のタックル練習→( 4 + 6 )=スキル・タックル+1習得!
> 井沢のパスカット練習→( 5 + 4 )=パスカットフラグ習得!★
>★滝のドリブル練習→( 4 + 6 )=「スキルステップ」習得!★
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井沢守は劣等感をバネに出来る男である。
言い換えれば、感情をそのままプレイに変換するタイプの選手だった。
時にそれは頭に血が上りすぎ、逆にプレイに精彩を欠いてしまう事もあるものの……。
根本的には、強くなろうという向上心と爽やかなライバル心があればプラスに働くものである。
井沢「(俺は負けん! 俺は負けん! 俺は負けんぞおおおおお!! 絶対にレギュラーになってやるんだ!!)」
そしてこの時の井沢の心には、ディフェンス技術を更に向上させてボランチの座を掴みとる一点しかなかった。
余計な雑念を排除し、ただ実力を上げる事だけを目指すその心。
それこそが井沢に力を与え、今までには無かったパフォーマンスが出来るレベルまで昇華させていた。
滝「(やるな井沢! だが俺だって……!)そらよっ!」
そんな井沢を相手にドリブル練習をする事で、滝もまた成長をしていた。
彼は井沢程感情的になるタイプではないが、物事に対する集中力では彼以上であった。
気迫のこもった井沢を相手にしている内に徐々にドリブルの精度を上げ、
軽やかにステップを踏むようにして井沢を抜き去るだけの実力を身に着けたのである。
井沢「くそおっ!!」
滝「ま、サイド際の俺を簡単に止められちゃ流石に俺も立つ瀬がねぇしな)どうした井沢、もう終わりか?」
井沢「なんの! まだまだだ!! うおおおっ!!」
来生「ひぇ〜。 すっげぇ気合だな。 なあなあ、どうしたんだ2人とも? なぁって」
こうして井沢と滝、両者は更なる進化を遂げた。
まだ一線級には遠いかもしれないが、それでも一歩ずつ彼らは成長をしていたのである。
※井沢が「スキル・タックル+1」を習得しました。
※滝が「スキルステップ」を習得しました。
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0ch BBS 2007-01-24