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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】


[176]森末(仮):2015/01/27(火) 01:53:02 ID:???
〜 若島津 反町 〜

バコッ バシュウウウッ!

若島津「ハァ……ハァ……」
反町「だ、大丈夫か若島津? 汗だくじゃないか。 そろそろやめておいた方が……」
若島津「いいから、もう一度だ反町! もう時間が無い……!
    大会までに、なんとかモノにしなければならないんだ!!」

そして東邦学園のストライカー、反町一樹。
東邦学園の守護神にして、現在一応全日本の守護神という地位にある若島津健。
彼らはゴール前でシュートとセービングの練習に励んでいた。

これまでの練習において、反町は既にある程度の成果を上げていた。
叩きつけるようにして打つ事でキーパーを撹乱しゴールを奪うボレーシュートに、鋭いタックル。
それらは何故か小池によって「トクシックインパクト」と「ポイゾナスタックル」と命名され、
反町はなんとか反抗しようとしたものの結局押し通されて受け入れる事になってしまった。
言いたい事も言えない。

名前はともかく、技を身に着けた反町はある程度満足の行く結果を残せていたと言えたのだが、
逆にここまで成果を出せていないのが若島津であった。

この5日間、毎日反町を相手に――時には他の者にも声をかけてセービング練習に精を出してきたにも関わらず、
彼のセービングの腕は殆ど上がっていなかったのである。
反町からしてみれば、自身の必殺シュートを高い確率で跳ね返す時点で若島津のセーブに文句は無かったのだが、
当然若島津からしてはその程度で満足は出来ない。


0ch BBS 2007-01-24