※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[195]森末(仮):2015/01/27(火) 23:28:38 ID:???
現状それぞれのポジションで圧倒的な実力者と言えるのは板野、松山、中山の3名である。
単独で最高級の火力を出せる板野に、猛特訓で実力を向上させ更に強力になった松山と中山。
彼ら以外はほぼ流動的であると言え、見上がスタメンを固定する事に悩むのも三杉には理解できる事であった。
見上「君は基本的に後半から使っていくつもりだ。毎試合、アップを欠かさないでくれ」
三杉「はい(このチームにおいては、僕の存在がそのまま切り札になる。 いつでも万全の状態で出られるようにしておかなければ)」
見上「さて……皆、大会は3日後だ。 今日1日は完全休養日とするからゆっくり体を休めておけ」
ざわ…… ざわ……
全日本メンバー「休んでて大丈夫か?」「いや、でも確かにくたくただぜ」「大会にコンディションを合わせなきゃ意味ないもんな」
ある程度三杉との会話が一段落ついたところで、見上はメンバー達に振り返り今日1日の練習の禁止を伝えた。
ハンブルグとの試合が引き分けに終わった事が尾を引き、未だに焦るメンバーも多かったものの、
実際に彼らの身体は連日の練習で疲労をしていた為、監督に対する異論は巻き起こらなかった。
一同が納得をした事を確認した見上は、再び前を向き歩きはじめ、メンバー達もそれに習うのだが……。
板野「(あ、片桐さんだ!)」
その折、不意に板野の目に留まったのはかつて出会いマグナムシュートを披露した全日本サッカー協会関係者にして、
見上同様ちょっと悪い大人の片桐である。
恐らくは先に現地入りをしていたのだろう彼は、先頭にいる見上と二、三、言葉を交わすと一同の邪魔にならぬよう横に寄り、
歩いていくメンバー達をサングラス越しに見つめている。
板野「(どうしよう、片桐さんに何か話しかけようかな?)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24