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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[239]森末(仮):2015/01/29(木) 21:09:21 ID:???
>★ロブソンの知識→ ハート4 =ロブソン「なるほど、だから俺を知っていたという事か」 普通に納得してくれました★
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やがて納得をしたように、ロブソンは首を縦に振った後、改めて板野に自己紹介をした。
ロブソン――本名ビリー=ロブソン(フルネームはこの時板野も初めて知った)は、
その体格からは想像もつかない程に紳士的であり、
例えサッカー後進国の日本代表である板野を相手にも決して見下すような真似をせず律儀に応答をする。
思っていた以上に好意的に接してもらえた為か、板野もこれには機嫌を良くし、
2人は人が多く話し合うには不適切なエッフェル塔から離れた公園へと移動をしながら道中で様々な話をしていたのだった。
ロブソン「ニホンのグループは他にアルゼンチン、イタリアがいたか。
南米の強豪、それにイタリアは今大会の優勝候補にも挙げられるチームだ。
厳しいグループに入ってしまったものだな」
板野「イングランドだって開催国のフランスと同じグループだろ?」
ロブソン「ああ。 マレーシアはなんとかなるとしても、フランスは強敵だ。
キャプテンであるピエールの実力もさることながら……(地元開催というのはそれだけで厄介だからな)」
出会ったばかりの彼らの話題となったのは、やはりこれから始まる大会について。
ロブソンが全日本が配置されたグループDが死の組だと指摘をすれば、
板野もまたイングランドの属するグループCには地元開催国であるフランスが入っている点を注意する。
グループA、グループBはそれぞれ西ドイツ、ウルグアイ以外に強豪国がいない為にそれぞれが予選突破するのは誰の目にも明らかだったが、
全日本とイングランドだけは決して易々と決勝の舞台に上がるのは許される状況でなかったと言えるだろう。
板野「(そもそも、俺が知ってる限りだと……イングランドは予選で敗退する運命なんだよな。
ロブソンには悪いけど、日本が勝ち上がっても準決勝で当たるのはフランスなんだ。
……さて、どうしよう。 ここはロブソンに何か言っておこうか?)」
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0ch BBS 2007-01-24