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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[27]森末(仮):2015/01/25(日) 00:08:02 ID:???
〜 若林 〜
シュタタタタタッ!
中里「(さて、これはどうかな……?)」
若林「(いい加減目が慣れてきたぜ……!)そこだっ!」
バシッ!
中里「お、お見事……」
ハンブルグ戦での失態により、正GKの座が危ういと感じていた若林。
彼がその地位に少しでも近づけるようにと練習に取り組んでいたのは、GKとシューターとの一対一での勝負である。
先日の試合ではスコアは同等だったものの、若林は自身と若島津とのセービングの質に関しては、
間違いなく自身の方が上であるという自負を持っていた。
若林「(そう、セービングは問題ないんだ。
キーパーとして残る問題は飛び出し、一対一の際の強さ、そしてスタミナの消耗率。
ハッキリ言ってアイツの反則にならんのがおかしい競り合いには勝てん。 今更練習をしたところで無理だ。
だが、一対一ならば恐らくガタイのいい俺の方が上だ。 ならばその長所を伸ばす。
スタミナについても俺は全く問題無いしな)」
冷静に彼我の実力差について分析し、若林は競り合い勝負においては負けを認めつつも、それ以外の全ての分野で上回ろうとした。
セービングは先に言った通り自身の方が数段上。 スタミナについても問題無し。
ならば鍛えるのは一対一での勝負だけになる。
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0ch BBS 2007-01-24