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【孤独な】俺inキャプ森7【ファンタジスタ】
[283]森末(仮):2015/01/30(金) 01:24:39 ID:???
こうして全日本Jrユースが大会に向けて最終調整をしていた頃。
他の国もまた練習を行い、大会に向けた調整を行っていた。
シュナイダー「そこだっ!!」
ギュウンッ! ドガァッ!!
カルツ「ぐわあああっ!?」
フランス、パリの一角にある練習場では西ドイツJrユースの面々が練習を行っていた。
対全日本戦ではハットトリックを遂げたものの、前評判のような強烈なインパクトを与える事が出来なかったシュナイダー。
彼はその突破力に更なる磨きをかけ、確実にシュートチャンスを作れるだけの下地を作り上げていた。
カルツ「おー、いてて。 シュナイダーちゃん、勘弁してくれよ。 大会前に怪我しちゃたまんねーぜ」
シュナイダー「フッ、その程度で怪我をする程ヤワじゃないだろう?」
シェスター「なんとまあ、大した足腰だことで」
マーガス「反則スレスレだな。 下手すりゃカードが出るプレイだぜ」
技を完成させ、小さく笑みを浮かべるシュナイダーの周囲には自然とチームの選手たちが集まっていた。
ハンブルグの頃からの友人であるヘルマン=カルツに、ブレーメンのフランツ=シェスターとマンフレート=マーガス。
彼ら4人が西ドイツの主力選手であり、その中でも別格であるシュナイダーには誰もが敬意を持って接している。
カリスマ性と妹に対する愛情を除けば常識人であるシュナイダーを、誰もがキャプテンであると認めていたのだ。
シェスター「ところでカルツ、シュナイダー。 ニホンにニンジャはいたのか?」
マーガス「(またはじまったよ、シェスターのニンジャマニア……)」
シュナイダー「……俊足と言える者達はいたが、ニンジャかどうかはわからん。
やたらとデカい男を土台にして飛ぶ双子もいたが……」
シェスター「ムムッ! それは恐らくスモウレスラーだな……。
スモウレスラーは実力者程ドヒョウではなく空中で戦うと聞いた事があるぞ!」
カルツ「(本当かよ……)」
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0ch BBS 2007-01-24